2018年12月の裁量取引結果をご報告いたします。
12月の裁量取引結果については、65,680円の利益が出ました。
利益のほとんどはユーロドル売りによって獲得したものとなっております。
先日のブログでもお伝えしましたが、ヨーロッパは、イタリアの財政不安やブレクジットなどの政治的不安要因が多いため、ユーロが売られやすい状況となっています。
スワップ的に有利なユーロドル売り中心の取引が功を奏した結果、上述した利益を獲得することが出来ました。
1月の戦略についてですが、12月の下旬頃から、ダウ平均が大きく下落したことなどをきっかけに、リスク回避による円高、ドル安の流れが進行しています。
また、アメリカの政府機関の閉鎖等、アメリカにおける政治的不安要因が大きくなってきていることがあります。
そして、昨年も1月から3月くらいはドル安円高のながれであったことから、2019年も2月頃までは、ドル安の傾向が続くことが予想されます。
一方で、欧州は相変わらずブレクジットやイタリアの財政不安問題が解決していないことから、上値が見込めない状況が続くと考えられます。
よって、1月は上述した理由から、ユーロ円売りを中心とした戦略で、売買していきたいと考えています。
裁量取引について、2018年は結構利益が出ておりますので、また年明けごろにしっかりと報告していきたいと思います。
2019年も少しでも多くの利益を取れるよう頑張っていきたいと思います。